イーチャンホイール すてきな立体ユニット


【出典】

日本折紙協会『月刊おりがみ №476』2015年4月号 Michael G. LaFosseさん作「The I-ching Wheel」

 

イーチャン・ホイールというのがこの作品の名前です。古代中国の占いの書「the I-Ching(易経)」がふさわしいと思い、つけたそうです。「当たるも八卦当たらぬも八卦」の八卦ですね。以下、作品の掲載誌『月刊おりがみ』から抜粋して引用します。

「…(前略)八卦とは、陰と陽と爻(こう)のくみあわせで得られる八つの形です。人生のいろんな段階に思いをはせ、8つの単体を占いの八卦と結びつけてラフォッスさんはこの作品名をつけたそうです。」

作者の思いを知ると、ますますこの作品が好きになります。
普通の折紙用紙でも8枚の色の組み合わせで思いがけない効果があらわれて、完成形はため息が出るほど素敵です。今回は100円ショップで見つけた水玉模様の用紙で折ってみました。


また、木目模様の紙で折ると水車のようにも見えます。

オリジナルの水芭蕉と組み合わせて飾ってみました。水芭蕉の折り方はこちら


以前、この組み合わせを見本に講習した時、「水車は里のもので、水芭蕉と同じ場所にはないからこの組み合わせはおかしい」と指摘されたことがあります。単なる印象で組み合わせたのですが、勉強不足でしたね。水芭蕉は高原や山間部の湿地に多く自生しています。
でも「おりがみ」ですからあまり固いこと言わずにイメージで遊んでもいいのではないかと思いました。それでも「やっぱりこれは変、あり得ない」と思われる方はどうぞスルーしてください。

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